MacBook Retina 12″にはUSB-C(USB3.1 Gen1)が1ポートしかありません。
それを拡張するために、USB-C Hubを使っている人も多いと思います。
私も、MacBook Retina 12″(2016)を購入と同時にAmazonで購入しました。
しかし、セルフパワー、バスパワー両対応と書いていながら全く使えず、サポートに問い合わせたところMacBook 12″(2015)専用品ということだとされました。
その際、サポートの方に聞いた話によると、USB-C Hubのセルフパワー対応品は多かれ少なかれ相性問題が発生していると言われて、ずっと買えずにいました。
ですので、USB機器を使う際は、電源を外すという面倒な方法をとっており、充電中はUSB接続ができないという不便な状態になっていました。
今回、ご紹介するHubは、USB-PD入力(100Wまで)、USB 3.1Gen2(Type-C)、USB3.0(Type-A)x2が同時利用できます。
このHubはセルフパワー、バスパワー両対応となっていますので、電流量が多い機器を3台使っても問題ありません。
試しに、USB3.0にHDDを2台、Type-CにSSDを繋ぎ、同時利用してみましたが、全く問題ありませんでした。
この商品は、Gen1対応版とGen2対応版の2種類があり、Gen1対応版(5Gbps)は少し安くなっていますので、MacBook Retina 12″専用として使うのであれば、5Gbps版をお買い求めいただければ良いかと思います。
Amazonにはもう少し安いものもありますが、個人的には安心して使える、このHubがオススメです。