2021年版 iPhoneの選び方

まとめ

  • 夜間の撮影を重要視しないのであればiPhone SEがベストバイ
  • 望遠が必要であればiPhone 13 Pro、不要であればiPhone 13
  • iPhone 12 miniはキャリア特価価格ならコスパが高い

現行商品の特徴

iPhone SE

2017年モデルのiPhone 8の筐体に、2019年のフラグシップ処理エンジン(SoC)を搭載したハイコスパ端末。

現行製品の中で唯一の液晶ディスプレイモデルで、画面は一番狭く、解像度も低い。

49,800円〜

iPhone 12

2020年モデルの標準モデル。カメラ性能以外は2020年のProモデルと同性能。

86,800円〜

iPhone 12 mini

iPhone 12の小型モデル。iPhone SEより小さく、最軽量モデル。

69,800円〜

iPhone 13

2021年モデルの標準モデル。カメラ性能は2021年モデルのフラグシップモデルと同等だが、望遠レンズが省かれている。

98,800円〜

iPhone 13 mini

iPhone 13の小型モデル。iPhone 12 miniより若干重くなっている。

86,800円〜

iPhone 13 Pro

2021年モデルのフラグシップモデル。カメラ性能もiPhone史上最強モデル。望遠レンズは3倍。

122,800円〜

iPhone 13 Pro Max

iPhone 13 Proの大型ディスプレイ、大容量バッテリモデル。

134,800円〜

iPhoneの選び方

どのiPhoneでも基本的なことはすべてできます。

高いモデルほど、カメラ性能と画面の明るさ、色再現度が高くなると考えるといいと思います。

とりあえず、カメラ性能や画面の細かさにこだわりがなければ、iPhone SEで十分な性能となっています。

iPhone SE以上のカメラ性能が欲しい場合は、できればiPhone 13/13 mini以上を選んだ方が良いです。

カメラにこだわりがある場合、iPhone 12/12 miniは中途半端な状態です。

iPhone SEより小型軽量で、画面が綺麗なものが欲しい場合は、iPhone 12 miniという選択は悪くありません。

ただし、iPhone 12 miniは13シリーズに比べると大幅に電池持ちが悪く、iPhone SEと大差ありません。

長時間使いたい場合は、モバイルチャージャーを持ち歩いた方が安心です。

(実利用(スリープでない時間)が3時間程度であれば、1日はもつと思います)

カメラ性能が一番重要と考える場合は、iPhone 13 Pro/13 Pro Maxのどちらかが良いと思います。

キャリアモデルという選択肢

最近、ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneは非常に高い値付けになっています。

一番高いiPhone 13 Pro Maxの1TBモデルは、Apple Storeよりドコモの方が43,712円も高くなっています。

(ほぼiPhone SE1台分だと考えると、恐ろしいことです)

最新モデルについては、ドコモ、au、ソフトバンクで購入する必要はありません。

キャリアとの契約という意味では、Apple Storeでの購入も可能で、Apple Storeでの金額より8800円も安く購入できます。

ただし、旧モデルについては、キャリアでの契約というのも、場合によっては良い選択肢になることもあります。

6月頃からドコモ、au、ソフトバンクでは、乗り換え時iPhone SEの一括1円販売が行われています。

総務省の規制もあり、乗り換え以外でも22,001円で購入できますので、iPhone SEという選択肢は非常にありだと思っています。

また、最近では、iPhone 12 miniも24ヶ月後に端末を返却することを前提に、ひと月1円で利用できるような契約も出ています。

最後に

私の一番のオススメは家電量販店やキャリアショップの特売で1円、または、22,001円でiPhone SEを購入し、5年程度活用するという方法です。

私自身も、ドコモショップでiPhone SE 128GBを22,001円で機種変更しました。

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