もうそろそろM1 Macが発売になるかというタイミングですが、安価でMacBook Pro 13″(M1)を購入する機会があったので、MacBook Air(M1)を手に入れることにしました。
MacBook Proのスペック
- CPU M1(8Core CPU/8Core GPU)
- RAM 16GB
- SSD 1TB
MacBook Air(梅)と比較した感想
もともと、M1(8Core CPU/7Core GPU/RAM 8GB)モデルを利用していたため、M1がとんでもなく快適であることは把握していたのですが、やはりRAM 16GBというは非常に精神衛生上いいということでした。
8GBだと、起動して使うアプリを起動しただけで、アクティビティモニタのメモリープレッシャが黄色くなっており、Safariである程度タブを開くと赤くなっていました。
同じ使い方で4GB〜5GBの空き領域(キャッシュ)ができる状態なので、安心感がたまりません。
また、SSDが256GBから1TBと4倍になったことで、700GB以上空きがあり、これぐらいあると動画編集も問題がないと思われます。
GPU性能については、1Core増えても大して差がないと思います。
CPUファンがついたので、高負荷でもサーマルスロットリングも起きなくなると思います。
ただ、普段の作業では全くファンが回ってませんので、Airとほぼ同等だと思われます。
ディスプレイは100ニト明るくなっているのですが、普段使いでは差は感じません。
音量については、MacBook Air(M1)よりもさらに小さいです。
内蔵スピーカーだとほぼ最大音量にしていないとダメというレベルです。
悪評高いタッチバーについては、やはりファンクションキーがないというのは使いにくいと感じますが、慣れの問題だと聞いてますので、これから慣れていこうと思います。
ただ、今後のMacBookではタッチバーは消える運命にあるようですので、慣れても次の端末の時にはもう無いんですよね(苦笑)。
防御対策
MacBookは、色々と外的要因で傷がつくという問題があるので、今回の端末では非常に強固な体制にしています。
ポリカーボネートのケース、液晶フィルム、タッチバーフィルム、キーボードカバー、トラックパッドフィルムを装備済みです。
ただ、買った時から液晶に異様が汚れがついており、液晶クリーナーで拭いても取れなかったので、アルコールティッシュで拭くしかありませんでした。
とりあえず、見た目は綺麗になったのですが、今後コーティング剥がれが起きないか不安です。
Applecare+に入っているので、コーティング剥がれが起きても交換してもらえるかな?と思っています。
MacBook Air Retina以降の端末はコーティング剥がれが起きないとアップルは発表していますが、ネットをみていると剥がれた人もいるようなので、少し不安です。
結局、Proは必要なのか?
実際に使ってみて、やはりライトユースの場合、MacBook Pro 13″とMacBook Airの差はほぼ存在しないと思いました。
ただ、ネットブック以上のことをしたいのであれば、RAMは16GBにしておいた方が安心だと感じました。
AirのSSD消耗度が結構高くなっていたので、頻繁なSWAPで書き出しが増えていたのだろうと思います。
ただ、3年ぐらいで買い換える前提なら、SSDが壊れることはないと思いますので、何より値段が気になる人は、MacBook Air(梅)でも問題はないと思います。