多くの人は、iPhoneを1〜2年に一度買い換えるものだと思います。
その際に高く売る方法を書いてみたいと思います。
まとめ
- 箱、付属品は大事にしまっておこう
- スマホには耐衝撃ケース、保護ガラスをつけておこう
- 売る前に綺麗に掃除しよう
- SIMロック解除をしておこう
- 相場を知ろう
購入時:箱、付属品は思ったより高い
iPhoneの箱、ACアダプタ、ヘッドセット、SIMピン含むマニュアル類がなくなると、1つあたり1000円引かれることもあります。
iPhoneについていた傷防止フィルムもとっておきましょう。
基本的に使わずに大事に保管しておきましょう。
購入時:耐衝撃ケース、保護ガラスは必須
売る際に一番重要なのは、外装のきれいさです。
最高額で買い取ってもらえるのは、付属品完備で傷1つないことです。
そのため、iPhoneには耐衝撃ケース、保護ガラスはつけておきましょう。
また、ヘッドフォン端子、ライトニング端子の周りなどはしっかりみられるので、差し抜きする際には傷をつけないように注意しましょう。
(端子周りの傷だけでB級品となります)
売る前に:綺麗に掃除しておこう
上にも書きましたが、売る際に一番重要なのは外装の綺麗さです。
そのため、汚れたスマホはそれだけで減額対象です。
綺麗に掃除して、買ったときについていた傷防止フィルムをちゃんと貼っておきましょう。
埃まみれの部屋に置いていたときは、ヘッドフォン端子やライトニング端子に綿ぼこりが詰まっていることがあります。
柔らかい棒とアルコールティッシュなどを使って綺麗に掻き出しましょう。
売る前に:SIMロック解除をしておこう
iPhoneの場合、SIMロックの有無によって5000〜8000円程度変わります。
iPhone 6s以降の端末については、キャリア販売品についても、キャリアのサイト上でSIMロック解除が行えます。
売る前に:相場を知ろう
売る前にiPhoneの買取価格について調べておきましょう。
イオシス・じゃんぱらが高く、ソフマップ・大黒屋が安い傾向にあります。
ネットだけでしか買い取らない業者のなかには、ネットの値段だけ高くて、なんだかんだ言い訳して安くで買い叩く業者もいますので、イオシスなどのまともな業者で売った方が良いでしょう。
売る前に:ネットワーク利用制限について
買取サイトに書かれている価格は、ネットワーク利用制限表示が○のもので、△のものは買い叩かれます。
ネットワーク利用制限表示とは、利用者の料金支払延滞などで端末代支払を行なっていない場合、キャリアがスマホ自体を使えなくすることがあるかどうかの表示のことです。
○の場合は、携帯電話代金の支払いが完了していることを示し、△の場合は割賦契約で支払中である(支払わなかった場合止められる可能性がある)状態を示しています。
店側としても△表示だとリスクがあるので、買い叩くことになります。
もし、支払いが完了しているのに△表示になっている場合は、売りに行く前にキャリアに電話確認をして○になったことを確認してから売りに行きましょう。
引用記事ではドコモは数ヶ月かかると書かれていますが、現在は一括払の場合、3日程度で○表示に変わるようになっています。
最後に
Android端末に比べて、iPhone/iPadは非常に高く買い取ってもらえます。
Android端末の場合、2年使うと二束三文なので売りに行くよりキャリア下取りの方がいい場合も多くあります。
iPhoneの場合、美品であれば、丸2年使ったとしても19,000円程度では売れます。
逆にいうと、Androidの場合はケース・フィルムなしで使って使い潰しても大丈夫とも言えます。
特に3万円程度の格安スマホならば、使い潰すのが良いでしょう。
この記事ではタイトルにある通り、iPhone/iPadだけに当てはめて考えていただければと思います。