現在、家族用回線として、ワイモバイルPHS回線を5回線使っています。
この回線は2020年7月にPHSの停波によって使えなくなります。
そこで、この回線をドコモwithに移行するか、ワイモバイルのソフトバンク回線に移行するか悩んでいます。
昨年までは、災害時に問題としてソフトバンクには不安を感じていたので、ドコモに移行させようと2回線契約済なのですが、最近会社の昼休みに全く利用ができないという状況が続いており、ドコモに不信感を持ち始めているためです。
PHSからの機種変更だと、スーパーだれとでも定額が無料で使えるので、一部の番号を除いて完全カケホーダイで使えます。
また、iPhone 6s/7が安く手に入るというのも利点です。
それでは、料金の比較をしていきたいと思います。
ワイモバイルの場合
ワイモバイルの場合、iPhone 6sを3台(私、父、妹)とガラホを1台(母)の組み合わせにします。
1年目
本体代金 一括540円(iPhone 6s)*3 + 36,828円 = 38,448円
月額料金 2,138円(3GB)*2 + 3,218円(9GB) + 0円(ガラホ音声のみ) -1,080円 = 6,414円
2年目
月額料金 3,218円(3GB)*2 + 4,298円(9GB) + 0円 – 1,080円 = 8,654円
3年目〜
月額料金 3218円(2GB)* 2 + 4,838円(9GB) + 1080円(ガラホ) – 1,080円= 11,202円
ドコモの場合
ドコモの場合、with契約とするため、iPhone 6sを4台契約する前提となります。
1年目〜
端末料金 with一括0円*4 = 0円
<全員シンプルプラン(通話従量制)>
月額料金 8,780円(主回線シェア10GB) + 302円(withシェア)*3 = 9,686円
<父のみカケホライト>
月額料金 8,780円(主回線シェア10GB) + 1,080円 + 302円*2 = 10,464円
<父母妹カケホライト>
月額料金 8,780円(主回線シェア10GB) + 1080円*3 = 12,020円
<全員カケホ>
月額料金 12,960円(主回線シェア10GB) + 2,160円*3 = 19,440円
ドコモとワイモバイルの差額
<シンプルプランの場合>
11,202円 – 9,686円 = 1,515円 ドコモの方が安い
<カケホーダイシンプルの場合>
11,202円 – 12,020円 = 818円 ドコモの方が高い
<カケホーダイの場合>
11,202円 – 19,440円 = 8,238円 ドコモの方が高い
結論
カケホをつけるなら、ワイモバイルの方が圧倒的に安いです。
しかし、ワイモバイルの場合、SIMがiPhone専用、ガラホ専用となるため、使い回しができないというデメリットや大型災害時に全く使えなくなる可能性が高いという問題があります。
私としては、会社で昼休みに全く利用できないという状況さえ解決できれば、ドコモ派なのですが、ワイモバイルで通話料を一切気にしないというのも魅力的ではあります。
どうせ私自身は他にauやドコモも保持することになると思うので(苦笑)。