iPhone XSが売れない理由は…?

engadget日本語版によると、ユーザーがiPhoneを買い換えるタイミングは長期化しており、今年度は利用者全体の16%しか買い換えられず、新たに購入された端末は4年以上使用されると推定されると伝えています。

アップル関連の著名アナリストが、今年度はiPhoneの買い換えサイクルが4年以上となり、同社の売上高を減少させるとともにサービス事業の成長を鈍化させる可能性があるとの研究レポートを発表したと報じられています。 大手資産運用会社アライアンス・バーンスタイン(AB)のアナリストToni Sacconaghi氏によれば、....

私は、iPhone 5以降、毎年iPhoneを買い増していますが、実のところiPhone 6s以降は一般的な使い方からいうと買い換える必要がないのではないかと感じています。

特にiPhone 7でApple Payが導入されたあと、機能的にはまったく成長していません。

iPhone 3G〜4Sの時の時に感じていた「次はどこに連れて行ってくれるんだろう」というワクワクさを提供してくれることがなくなったように感じます。

これは、スマホ全体が成熟し、これ以上の進化を遂げることが難しくなったことなんだろうと思うのですが、非常に寂しいことです。

一般的にはiPhone X以降、極端に価格があがったため、買い控えが起きている、ということが言われていますが、私は原因はそこにはないと感じています。

というのは、iPhone 3Gは、当時としても性能が低く、何をするにも制限が多かったにも関わらず、16GBで8万円もしていました。しかし、多くの人がスマートフォンの未来を感じて、よろこんで買っていたと思われます。

最近は、HUAWEIなどの中国製品の方が先端の技術を取り入れて、ユーザーをワクワクされているのではないかと思われます。

iPhone XSは、アップルが本気を出していない、最高のものを提供していないと感じ始めていることが一番の問題なのではないかと思われます。

少なくとも、現在のiPhoneは、ハード的にもソフトウェア的にも、HUAWEIなどの後追いをしているようにしか見えません。

また、アップルは新しいiPhoneを積極的に売ろうとしていなかったということも原因かもしれません。

今のアップルは、ハードウェアからプラットホームの維持を重視しているように見えます。

ティム・クックはiPhone XS発表時に「積極的に買い換える必要はない」との発言をし、例年であれば切り捨てられると見られていたiPhone 5sのiOS12アップデートを提供しました。

Appleからの驚きのメッセージ 現地時間9月12日、カリフォルニア、クパチーノにある新社屋Apple Park構内にある発表会場Steve Jobs Theaterで新型のiPhone XR/XS/XS Maxと、Apple Watch Series 4が発表された。

最近になり、iPhoneが売れていないことが問題であるかのような報道がなされるようになりましたが、これも古いiPhoneを使っていた人が、安価で十分な性能のAndroidに乗り換え始めていることが一番の問題であると判断し始めたためかと思っています。

実際に、アメリカでは整備品としてですが、安価なiPhone SEが販売され一気に売り切れたとの報道がなされました。その後、販売終了とされたiPhone Xを再販しはじめたことからも、利益よりも、プラットホームのシェア縮小が一番の一番の問題だと考えたのだろうと思われます。

私自身は、格安スマホも使っていますが、iPhoneがメイン端末であり続けています。

その理由は、成熟して使い勝手が良くなってきているAndroidよりも、まだiOSの方が使い勝手が良いと感じているためです。

バカ高いiPhoneといわれていますが、今の水準であれば定期的に買い換えていくと思います。

ただ、記事にもある通り、毎年買い換える必要性は薄れていると思っていますし、私の使い方では、iPhone 7の機能で十分満足できると思っています。

アップルが本気でシェアを広げようと思うのであれば、安価な端末を用意するのも良いですが、誰もが「アップルは本気を出して、素晴らしい環境を作ろうとしている」と感じさせてくれるものを出し続けてもらいたいものです。

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